2023.02.01
土木工事は大掛かりなものから小規模なものまで、さまざまな工事が行われます。
安全が第一ですので、その工程が気になるところですよね。
今回は、土木工事の流れについてご説明します。
▼土木工事の流れ
土木工事は一般的に5つの流れに基づいて進められます。
■土木工事の5つの流れとは?
土木工事は規模の大小に関わらず、5つの流れに沿って進めるのが基本です。
その流れを順にまとめました。
①事前に現地調査を行う
②プランの立案
③実施計画の設計
④工事の着工
⑤工事の完了
この5つの流れを基本に、土木工事の規模や内容に応じて必要な手順を加えていきます。
▼土木工事の流れで注意すべき点とは?
先述した5つの流れに基づいて進められる土木工事ですが、その中で注意しておきたい点があります。
まずは、最初に行う現地調査です。
現場を実際に見ないことには、どのような工事をすべきか、いくらくらいの費用がかかるのかがわかりません。
そのため、現地調査は非常に重要な工程です。
現地調査では、道路状況やライフラインを確認し、関連する諸法令を調べます。
工事に取り掛かってから法令が正しく守られていないことが発覚した場合、工事がストップしてしまうからです。
現地の状況と土木工事にまつわる法令を照らし合わせながら、多角的な調査を行うことが重要です。
調査が完了すれば、何にどのくらいの費用がかかるかがざっくりと見えてきます。
見積もりを出すには、欠かせない大切な工程です。
▼まとめ
土木工事には5つの工程があり、順番に流れに沿って進めていきます。
その中でも特に重要なのが現地調査です。
依頼する際は、しっかりと現地調査を行う会社に依頼するのが安心ですね。
弊社は滋賀県近江八幡市を拠点に、さまざまな土木工事の実績を積んでおります。
土木工事のことなら、弊社にお任せください。