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駐車場の造成工事の耐用年数と費用相場について

2022.11.22



土地活用を考えているという方は、駐車場として利用していきたいとお考えの方も多いと思います。
ただ、土地に傾斜がある場合などは、造成工事をして地面を均していく必要があるんです。
そこで本記事では、駐車場の造成工事の耐用年数と費用相場について紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

▼駐車場の造成工事とは
駐車所の造成工事は「傾斜地を地ならしや舗装仕上げをして均す工事」のことです。
傾斜地の定義は「30度未満、もしくは3m未満の高低差の土地」で、これ以上は崖という扱いになるので注意しましょう。
造成工事を行うことで傾斜があるような土地でも、駐車場として活用できます。

▼駐車場の造成工事の耐用年数と費用相場
■造成工事の耐用年数
造成工事の耐用年数は、傾斜地をどのように舗装したかによって変動します。
コンクリートなどで舗装した場合は、およそ「15年」がひとつの基準です。
アスファルトなどで舗装した場合は、「10年」が耐用年数といわれています。

■造成工事の費用相場
造成工事の費用相場は、地域や傾斜の角度によって大きな変動があります。
3∼10度なら、おおよそ1坪「34,000~65,000円」ほどで、角度が大きくなるにつれて費用も上がる仕組みです。
10∼20度であれば、1坪およそ「82,000~139,000円」ほどかかりますので、余裕をもって考えておきましょう。

▼まとめ
駐車場の造成工事とは「傾斜地を地ならしや舗装仕上げをして均す工事」のことです。
その耐用年数は10~15年で、費用相場は1坪あたり34,000~139,000円ほどになっています。
奥井総建はあらゆる建築物の解体や内装解体まで、幅広いご要望に対応している会社です。
安全かつ迅速な施工で丁寧な作業を行いますので、お気軽にお問い合わせください。

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