2022.07.13
ご親族が無くなった場合の遺品整理が難しい場合は、業者に依頼して整理を行ってもらう方法があります。
作業をスムーズに進めるためにも、遺品整理の流れを把握しておくと安心ですよ。
そこで今回は、遺品整理を業者に依頼する流れについてご紹介します。
▼問い合せから契約までの流れ
①問い合わせ
遺品整理をお願いしたい業者に、問い合せを行います。
見積もりに必要な現地確認を行いますので、訪問スケジュールを調整しましょう。
②現地調査と見積もり
業者による現地調査が行われます。
家財の量や状況を把握し、買い取り品の有無・処分費用を算出します。
必要な作業人数なども割り出し、見積もりを出してもらいます。
③契約
見積もりの明細を確認し、作業内容を理解したうえで契約へと進みます。
複数社へ見積もり依頼をしているのであれば、料金や内容をもとに信頼できる業者を選びましょう。
▼作業当日の流れ
①作業前
当日は作業前に、注意事項などを情報共有するため打ち合わせを行います。
これは「権利書」などの捜索目的がある場合、見落とさないようにするためです。
集合住宅の場合、廊下やエレベーターなどの共有スペースにはキズをつけないように養生していきます。
②作業(仕分け・分別・梱包)
地域による分別方法に合わせ、遺品を仕分けしていきます。
産廃になる物からリサイクルできる物まで、分別をしてそれぞれ梱包します。
③作業後
搬出終了後に清掃を行い、その後は作業漏れがないか依頼主と現場確認をします。
問題がなければ、お支払いをして完了です。
▼まとめ
遺品整理の流れは、まずは問い合せを行い現地調査と見積もりを依頼します。
その後契約へと進み当日の作業をしてもらい、作業完了後に現場確認を行い清算して終了です。
遺品整理は片づけを通して故人を供養することにつながりますので、トラブルなく進めていきたいものですよね。
「奥井総建」ではお客様の気持ちに寄り添いながら遺品整理を承っておりますので、ぜひご相談ください。