2022.07.17
家屋の解体をするにあたり、どのような手順で進めるのか気になりますよね。
事前に解体の流れを知っておくと、段取りが楽になったり業者選びに役立ちますよ。
そこで今回は、家屋解体の手順についてご紹介します。
▼家屋解体の手順
①工事の契約前
解体工事では、自分でやらなければならないことがあります。
役所への提出書類をはじめ、見積もりに必要な情報をあらかじめ整理しておきましょう。
解体する建物の情報収集では、アバウトな情報では正確な見積もりが出ないケースもあるからです。
できる限り詳細な情報を伝えることで、現地調査後の見積もり総額との差を抑えることができます。
条件に合う業者が見つかったら、契約へと進みます。
②工事の事前準備
工事中は騒音や大型車両などの出入りがあるため、事前に近隣への挨拶を済ませておきます。
また電気・ガス・水道など、ライフラインの停止の申請を忘れずに行いましょう。
■解体工事
安全に作業を行うために、足場や養生シートの設置をします。
建物周辺や内部の不用品を撤去した後、重機などで建物の解体を行います。
■工事後の手続き
建物の解体が終わったら、必要な作業や手続きを行わなければなりません。
小さな木くずやプラスチックなどの廃材を、分別して撤去する作業を行います。
地中に何か埋まっている物がないか確認し、きれいに整地していきます。
工事完了後に、必要な届け出を行って終了です。
▼まとめ
家屋解体の手順は「工事の契約前準備→事前準備→解体工事→工事後の手続き」の流れで行われます。
解体したい家のタイプによって異なる部分もありますが、スムーズに進めるためにも手順を押さえてみてくださいね。
「奥井総建」では、土地売却や建て替えのための解体工事を承っております。
産業廃棄物の処理・騒音などの周囲への配慮を徹底しておりますので、解体工事をご検討中ならぜひお気軽にご相談ください。