2022.09.22
「産業廃棄物」という言葉を耳にしたことがある方は多いでしょう。
具体的には、どのような廃棄物を意味するのでしょうか。
そこで当記事では、産業廃棄物の概要と種類について紹介します。
▼産業廃棄物とは?
産業廃棄物とは、事業活動を通して発生した不要物を指します。
日本の廃棄物処理法では20種類に分かれており、それぞれ処理方法が確立されています。
産業廃棄物には環境破壊を促進させるものが多く、廃棄物を違法に焼却・放棄した場合は厳しく罰せられます。
▼産業廃棄物の種類
産業廃棄物は、大きく分けて以下のような種類があります。
・廃アルカリ
・廃油
・廃酸
・廃プラスチック
・金属くず
・ゴムくず
産業廃棄物の種類は、自然界に放置すると問題が発生する物の分類という認識で問題ありません。
事業活動を行う場合、どのような形であれ産業廃棄物は発生します。
廃棄物処理法に則り、正しい方法で処分することが大切です。
▼一般廃棄物との違いは?
法律上では産業廃棄物の種類が定義されており、それに該当しないものを一般廃棄物としています。
つまり、産業廃棄物に該当しなければ一般廃棄物ということになります。
▼まとめ
産業廃棄物の種類は多岐にわたりますが、いずれも処理方法は法律で定められています。
事業活動を行っている場合は、正しい方法で処分を行いましょう。
弊社は、家屋解体・建物解体工事・産業廃棄物処分を承っています。
家屋・建物解体時に排出される産業廃棄物の収集運搬から焼却処理を行っていますので、いつでもお問い合わせください。