衣類は遺品の中でも量が多いため、処分方法に悩みがちです。
しかし衣類を処分する際のポイントを押さえることで、スムーズに処分できます。
今回は、遺品整理で衣類を処分する際のポイントをご紹介しましょう。

▼遺品整理で衣類を処分する際のポイント
■遺言書などを確かめる
形見分けや処遇に関して、ご家族同士で話し合う前に遺言書やエンディングノートをまず確認しましょう。
故人様の意向が、遺言書などに記されている場合があります。

■残す衣類を明確にする
衣類のなかには、故人の思い出が詰まったものや遺族が大切にしているものがあります。
残す衣類を明確にすることで、遺品整理をスムーズに行うことができます。

■捨てるものを明確にする
穴の空いた服や汚れている服など、ご遺族の方々にとって不要なものは捨てるのも一つの手段です。
処分する際は、売却できるものもあるので確認してみましょう。

■保留にするものを明確にする
捨てていいか残していいか分からない場合は、保留にしてご遺族同士で相談しましょう。
保留するものが多すぎる場合は、時には割り切って捨てることも大切です。

▼まとめ
衣類は残すもの・捨てるもの・保留にするもの3つを明確にすると、スムーズに処分できます。
まずは遺言書やエンディングノートを確かめて、故人様の意向に沿う形で遺品整理を行いましょう。
遺言書などがない場合は、周りと相談しながら処分すると良いでしょう。
「奥井総建」では衣類など不要なものの回収も行っているので、お困りであればご相談ください。