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空き家を放置する3つのデメリット

2022.09.08



近年、日本全国で空き家が増加傾向にあります。
不動産を所有している方の中には、空き家を放置している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当記事では、空き家を放置する3つのデメリットについて紹介します。

▼空き家を放置する3つのデメリット
■倒壊する可能性がある
空き家は、メンテナンスをせずに放置すると倒壊の危険が高まります。
特に古い住宅は現在の耐震基準を満たしていないことも多いため、常に倒壊リスクを抱えることになるでしょう。
地震の多い島国である日本で、空き家を放置する行為は非常にリスキーです。

■資産価値が下がる
十分なメンテナンスが行われないと、老朽化が進み資産価値も下がります。
また外観が悪くなると近隣住民からクレームが入る原因にもなり、空き家放置はデメリットしかありません。

■固定資産税(維持費)がかかる
不動産を所有していると固定資産税がかかりますが、人の住んでいない空き家も同じです。
収益を生み出さない建物に無駄な支出が発生することになるため、金銭的にも苦しい状況に陥りやすくなるでしょう。
資産価値が残っているうちに活用方法を見出すことをオススメします。

▼まとめ
空き家を放置すると、3つのデメリットが発生します。
建物の経年劣化が進むと「倒壊の危険」「資産価値が下がる」「固定資産税(維持費)がかかる」といった問題が生じます。
できるだけ早期に活用する方法を考えていきましょう。
弊社は不動産買取事業を行っております。
空き家でお悩みの方は、いつでもお問い合わせください。

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